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今後はこちら↓で更新します。ココログ内の移転です。
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こんなに低速更新のブログにリンクを貼ってくださった方々、ありがとうございました!
ご迷惑をおかけして申し訳ないのですが、お時間のあるときに、リンクの修正をお願い…なんてできとてもできないのですが、もし、貼り直していただけたら、本当に本当にうれしいです。
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映画じゃなくて、原作コミックの感想です。
観に行く前に、映画の公開が終わっていたからです。楽しみにしていたのに!
…残念です。とても残念です。悔しいです。早くDVD出して欲しいです。
と、言っていても仕方ないので、一気読みした原作コミックの感想を置いておきます。
これって、教科書でしか冷戦を知らない子供たち向けの商品じゃないよな…と、思いつつ、平成生まれの方にも、ちょっとでもひっかかる部分があったら読んでほしい。もう、なんというか…凄いです。内容も、絵も。
映画の感想を拾い読みすると、あまり評判が良くなかったようですが…うーん、これを一本の映画で観るのは、大変だろうなあ…と、思います。
本筋は、犯人が明かされてししまえば、難しくはない…というか、スーパーヒーロー的かな…なんですが、それぞれの登場人物の背景が膨大で…キングの小説の映画化が、なかなかうまくいかないのと同じように、映画としてまとまるのは、かなり難しいんじゃないかと。
で、ふと思ったんですが。
これ、全13話の深夜放映のアニメにしたら、どうなるんでしょうね…?日本のコミックをハリウッドで映画化したドラゴンボールと逆の方法で、アメコミを日本のアニメの手法で料理したら…?
そういう企画があってもいいんじゃないかという気がします…が、アメコミ好きな日本人は少ないようだから(だから映画観られなかった…がくり)、無理だろうなあ。
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http://www.shinchan-movie.com/
ここには名前出てないですが、四膳守役の山寺宏一さんが素晴らしく素敵でした。ブンベツもウマかった(←おやじギャグ…?)ですよ!
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まだ語り足りないのか!という感じですが。
第26話「VS万丈目サンダー(後編)アームドドラゴンLV7」です。
後半の主人公の十代の台詞なんですが、
「デュエルは勝ち負けだけじゃない」
…は、ともかくとして、
「ましてや、人のために闘うわけじゃない」
これって、すごいな!ヒーローな主人公がこんなことを言うのって、すごいな!
そして、
「デュエルは、自分が楽しいからするんだ!」
このセリフに続くわけですが。
…すごいな。
そして、GXの主人公の遊城十代は、「人のためではなく自分の楽しみを追求するために」この後も、闘いを続けるわけですが。
あまり期待されていない(どうせ前作を超えるわけないと思われていただろうし、カードの販促アニメとして1年続けばいいと思われていたし、制作費も抑えられていたし)そんな現場で、だったら、やりたいことやっちまおうぜ!と開き直った脚本屋さんたちが…
遊城十代を、ヒーローのアンチ・テーゼにしちゃおうぜ!
と、このあたりで思い付いたんじゃないかと想像すると、ゾクゾクしちゃうんですよ。
そのへんの事情は今後も語られることはないだろうから、ただの妄想なんですけど…あるとは(たぶん現場も)思ってなかった3期の超展開も、その種ははじめから蒔かれていたんじゃないかな…と。それが、万丈目戦1戦目と2戦目での「妙に楽しそうに相手を倒す」十代の黒さに出ていたんじゃないかあ…と。
そんなことを想像して、再放送を楽しんでます!
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すごく久々の更新なのですが、はじまったばかりの再放送が楽しいので、何事もなかったかのようにまたGXの話です。
第24話「復活!万丈目サンダー」、何度観ても面白いです。
観るたびに、このアニメ、本当に狂っていると思います。
いや、その…なんというか…自由?
数年前に、少女革命ウテナの作画か脚本の人が(ごめん、どっちか忘れました)「アニメが描いているのは心象世界」というようなことを書いていて、なるほどな~と思ったのですが。
ウテナでは決闘場や螺旋階段や告白昇降台に「演劇的な演出」という言い訳があったのに、GXの場合、あそこで起こっていることは、あの世界の人々にとって全て現実です。
さらに狂ってます。
異次元に学園が飛ばされるまでもなく、南太平洋を出発した万丈目が、遭難して潜水艦に拾われてたどり着いた先が凍てついた土地。それなのに、門を開けたらなぜか西部風の町。それを「北」とか「分校」の一言で片付けてるんですよ…
それでもちゃんと話がすすむんだから、アニメって自由だな…いや、このアニメが自由なんだな!と、放送から数年経過した今でもしみじみ思うですよ。
テレビ放映当時、「GXすげええ」と叫んでも誰も見てくれなかったので、虹裏まで行って、「今のアニメは作ってる人がつまらなそうだけど、GX作ってる人たちは楽しそう」という書き込みを読んでようやく満足したものです。
なんというか、当時のアニメ業界、まだまだエヴァンゲリオンショック…というか、呪縛が続いていて、「アニメってきっちりと作らなきゃいけないんだ」という風潮があったと思うのですよ。それで、なんとなく身動きとれなくなっていたような。
きっちりとした設定からはみ出さず、お金と労力をかけてきっちり作ったアニメが面白いのはあたりまえですが、いろんな意味ではみだしまくったGXはすごく面白かった…いや、今見ても、すごく面白いです!
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「破壊の衝動、それは誰の心にもある。お前の心の中にもな」
「破壊の衝動は、お前の中にもあると言ったろう。どうだね?怒りにまかせて相手を叩き伏せ、破壊した気持ちは爽快だったろう」
これは、遊戯王GXの第2期のラスボス斎王が、主人公十代に向けて放った台詞です。この回の脚本は、もちろんシリーズ構成の武上純希。
少年マンガのヒーローは、特訓で力を伸ばし、その力はインフレを続けることを宿命づけられています。
ヒーローの力は、どこまで強大になることを許されるのでしょうか?地球を真っ二つに割るまで強くなることも、マンガやアニメならば可能でしょう。けれど、そんな強大な力を、いったい誰に向かって振るえばいいのでしょう?
敵に向かって行使するのでしょうか?邪悪な敵が相手なら、地球を壊すほどの力を行使してもいいのでしょうか?
そもそも、敵って何?正義って何?今、力を行使しようとしている相手が邪悪な敵だとどうやって確信すればいいのでしょう?もう、僕たち私たちは、敵と味方が明確な世界に住んでいるわけではないのに。
この矛盾を解決するために、少年マンガの主人公たちは「闘わなければならない」動機を与えられることになっています。平和のために闘いたくないのに闘う、誰かを守るために仕方なく闘う。そういった動機を描くことができれば、主人公が敵に向かって振るう強大な力は正当化されます。
「闘い」を別のものに置き換える、という解決方法もあります。例えば、スポーツ。チームで闘うスポーツな、「フィールドに出るのはちょっと怖いけれど、仲間のために、勇気を出して闘う」という動機付けもできます。これなら、主人公が強さを追求することに、何の問題もありません。闘いは、野球やバスケやサッカーといったゲームの中に限定されますから、どんなに強大になっても、闘う相手の命を奪うほどの事態になることは希です(怪我はよく起こりますし、事故で相手が死ぬこともないとはいえませんが)。
けれど、遊戯王GXというアニメの場合、この限定は緩く、微妙です。「ソリットヴィジョン」と名付けられたヴァーチャルシステムで、ゲームであるはずの「闘い」は、視覚上、本当の闘いのように見えます。そして、マンガやアニメの世界で、「本当の闘いに見えるものが描かれる」ということは、「本当の闘いを描く」ことと、ほぼ同じことになってしまいます。
しかも、第3期になって突入した異世界編では、「この世界では、デュエルは本当の決闘であり、どちらかが死ななければならない命のやりとり」と設定されてています。デュエルディスクを構えるという行為は、バットを構えたりボールを蹴ったりする行為と同等ではなく、剣を構えたり銃を向けたりする行為と同等になってしまったのです。
そんな世界に、「楽しいから」という動機で闘うヒーローが投げ込まれたら?
学園生活を送っていた頃の主人公十代は、どんな時でもどんな相手とでも純粋にデュエルを楽しみ、そして勝利の瞬間、「楽しいデュエルだったぜ」と決め台詞を放って視聴者に爽快感を与えてくれたヒーローでした。が、異世界のデュエルは、勝てば相手の命を奪うデュエルです。そんな世界で、もし、「楽しいデュエルだったぜ」と言ってしまったら…?
武上純希は、少年マンガやアニメが、これまで上手に回避してきた「ヒーロー」と「闘い」の本質的な意味を問おうとしているのではないでしょうか。
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